インタビューとカスタマージャーニーマップ

UX KANSAI2016(7月6日)

学びを振り返ってみる。

ブログは書いたことはなかったが、学びにつながるとのこと。ブログ会社との縁もあったし振り返りとして書いてみる。
※内容や文章に落ち度があるのはご容赦ください。

インタビューは難しい。それが今回の印象。
始めになぜなぜ5回とは聞いていたが、実際にやってみたら聞くことに頭が使われ、「なぜなぜ」は飛んでいく。

「なぜなぜ」で特定の項目を深めていく。自分の判断はいらない。とにかく深める。それが必要か。

仮説はいらない。これも忘れてしまう。
対象者(インタビューイ)にインタビュアーは向き合い、禅問答のように繰り返す。「なぜ?なぜ?なぜ?…」。聞きたいのはインタビューイの事なのに、自我が出てしまうのは人間の性なのだろうか。

得られた情報をもとにカスタマージャーニーマップを作る。
「作り方は色々。難しくない」との事。グループの協力のもと、何となく形になる。インタビューでさえも頭が回らないのに、これだけの情報を頭の中で配置し、細かな分析を行うなどできそうにない。配置は模造紙に任せて、分析に頭を使える。

でも、はじめに得られた情報が十分に深めることができていなければ、今回のように浅い内容になってしまう。これが仕事だったと想像すると、「依頼した意味無いよね。商品投入の時期や他社は待ってくれない。俺たちの時間と金を返せ…。」となるか。これは望ましい結果ではない。

なぜなぜ5回。
素直に考えれば単純な方法のはずだが、流れていく膨大な情報の中で僅かに潮目の異なる場所に向かって深めていく。「なぜなぜ」が単純なだけに使い手の技量が必要とされると感じる。

以外と書けた。
もっと学習内容を総まとめした方が良いのかもしれないが、そこは今後の課題として置いておく。何せブログを作るだけなのに、よくわからずに3つのブログを立てていた。後ろから見ると何をしているのかと思われるが、何とか適応しながらブログを書いたということで。

浅野先生、グループの皆さん、関係者の皆さんに感謝。